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当院のお客様で糖尿病の患者さんがいらっしゃいます。
60代の男性の方です。
仮にMさんと呼びましょう。
Mさんは最初生活習慣からくる糖尿病(いわゆる2型糖尿病)でした。
糖尿病の治療には長くかかるのですが、なかなか良くならないので、ネットで検索していたら、糖尿病治療の専門医師のクリニックを見つけられたそうです。
そこで、「自分でインシュリンを分泌できる薬ができた」という情報を手にし、当クリニックを訪れたそうです。
それは多分、膵臓のβ細胞を刺激してインスリンを出すように働く薬で、「グリニド薬(スルホニル尿素(SU)薬など) 」とも呼ばれるものかもしれません。
ただ、Mさんがどの薬を使用されたのかは不明です。
問題なのは薬を使用していた最初の内は明らかに血糖値が下がっていったそうです。
ところが1年経っても良くならないので、他のクリニックを訪れ、事の次第を話されたということです。
そうすると
「それは当たり前です。あなたの場合自分の膵臓に負担を掛け、ランゲルハンス島から無理矢理インシュリンを絞りとったようなものです。もうインシュリンが残っていないのでしょう」
と言われ、愕然としたそうです。
ではどうして前のクリニックはこの薬を薦めたのでしょう?
なぜ糖尿病の専門医だなどと表記しているのでしょう?
という疑問に前者には答えず、後者には「何を名乗っても自由ですから」の回答だったそうです
今度の先生は糖尿病の権威の先生だったそうです。
その先生は糖尿病学会で指導しているカロリー制限食を薦められ、ウォーキングを薦めてくださったとのことでした。
その指導通りに毎日を送り、九死に一生を得たような気持だったそうです。
本当に糖尿病患者さんはカロリー制限食で良いのでしょうか?
ここにアメリカではカロリー制限食より、糖質制限で結果を出しているという情報があります。
ご存知の方があるとは思いますが、京都高尾病院理事長の江部康二先生は自院の糖尿病患者さんに糖質制限食をベースに治療し、高い成績を出していらっしゃいます。
興味を持たれましたら江部先生のブログをご覧になってみてください。
そのブログはこちらです。
また、江部先生の指導通りに実行し、自らダイエットに成功し、子供たちの健康まで救った三島塾の三島先生の本も紹介しましょう。
私が手に入れた時は自費出版のような状態でしたがAmazonでも購入できるようになったようです。
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これらは全て三島塾の実践例です。(帯より)
第1章 成績が急上昇
第2章 「糖質制限」で心も穏やかに
第3章 体質改善
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第5章 「糖質制限」で問題行動が消えた
第6章 不登校が解消
・・・~など
左の画像をクリックしてみて下さい。
関連図書もあります。 |
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